指紋と直筆と手作りラフ仕上げの“らしい”結婚指輪 – 柏崎市K様&M様
アトリエクラム長岡店でご結婚指輪を手作りされたKさまとMさまカップルのご紹介です。お店のホームページなどをご覧くださりお越しくださった、とても優しい雰囲気のおふたりです。
「ふたりで楽しく作業ができ、とても思い出に残りました。」とお話し下さったおふたりは、“自分たちらしさ”をポイントにご制作を行われました。
おふたりのご結婚指輪はカスタムオーダーブランド『Artisan Works』の[Passage(パッセージ)]モデルをベースにデザインされています。
エッジのきいたシャープなラインに合わせ刻まれているテクスチャーは、おふたりが手作りをした証。あえて残したヤスリ跡が指輪にあたたかな雰囲気を纏わせます。似ているようで同じではない、それぞれの癖を感じるこの仕上げは見るたび触れるたび愛おしさを感じます。
ふたりのためのデザインレーザー
ご結婚指輪の内側にはおふたりの直筆の文字と指紋がそれぞれに刻印されています。
おふたりのイニシャルが作るハートのデザインは、スタッフからご提案させていただいたものです。一目で気に入ってくださり刻印が決定。スタッフ喜びのガッツポーズ案件です。ありがとうございます。お名前の間にある無限マーク(∞・インフィニティマーク)には、これからもおふたりがずっと一緒に、おふたりらしくありたいと願う思いが込められています。
指紋採取は入念に。どれが綺麗か吟味するこの時間も指紋を通して指輪に刻まれます。
「たくさん自慢したいです!」
「ふたりの個性の入ったデザインは世界にひとつしかないと思うので一生の宝物です。毎日着けるのが楽しみです。」とご感想くださったおふたり。
結婚指輪はまさに“個性の塊”。大げさかもしれませんが、指輪を見ればどんな人が着けているのか、ある程度感じることも出来るくらいおふたりらしさの出るアイテムだと思います。デザインを盛り込むのもシンプルにするのも自由。大切なのは“ふたりらしく”あるか、“ずっと着けていたい”ものかどうか。指輪をを見た時のおふたりの笑顔は、どちらも叶えることが出来たことを証明しているようにも見えました。
「どんな感じかな?」そんな声が聞こえてきそう。この瞬間だって指輪にしっかり刻み込まれているのです。
この度はアトリエクラムにお越しくださり誠にありがとうございました。
末永くお幸せに
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