“ラフデザイン”のマリッジリングについて
“ラフデザイン”とは、これまでもブログで何回かご紹介してきたことのある「手作り感仕上げ」の結婚指輪です。一般的なデザインのように表面が滑らかな仕上がりではなく、あえて凹凸感をラフに残したカジュアルさが人気のデザインです。
▲K18ブラウンゴールドの結婚指輪
このデザインには決まりも正解もありません。リングの表面をランダムにヤスリで削り作るこのデザインは、作る人の感覚や手の癖、力加減、性格だったりが投影されるので「人となり」が出やすいく、例えば、好きな人が書いた文字やイラストを見たときの「ああ、この人らしいな」というような愛おしさを感じることが出来るデザインと言えるのではないでしょうか。
ラフデザインが人気の理由
人気の理由1.誰とも被らないリングになる
▲ブラウンゴールドで作ったラフデザインの手作り結婚指輪
手作り感仕上げの人気の理由はずばり「他の人と被らない」という点。一口に『手作り感仕上げ』と言っても、10組作れば20本、100組いれば200本のそれぞれ表情の異なるリングが出来上がります。
人気の理由[2]意外とシンプルに着けられる
表面のラフな雰囲気から、「ちょっと派手かも」と感じる方もいらっしゃるのですが、指に通してみると想像以上に自然と馴染みます。
▲ラフデザインの結婚指輪をご着用されている様子
永く着ける指輪になるので、シンプルであるかどうかは多くの方の中で高い重要度のようです。削り方によっても雰囲気は変わるので、シンプルを目指して削っていったり、あえて粗めに削ってラフさ全開で!…ということも出来ます。
人気の理由[3]なんとなくお洒落
なんだかこう、お洒落ですよね。服装や持ち物にこだわりのある人が着けている指輪!というような雰囲気があります。
▲ブラウンゴールドの甲丸ストレートな結婚指輪
気取らない飾らないお洒落さが隠れている感じ。こだわりがあるようで、でもどんな人でもさらりと着けられる(自由に仕上げられるので似合うように作れる)という万能さも兼ね備えています。
この人気のデザインがカスタムオーダーにも!
このラフデザインは、今まで主に『手作りコース』でお互いに作り合って頂いていたのですが、この度人気コースである「カスタムオーダー」にもラフデザインのリングが新たに仲間入りしました!
▲新登場のカスタムオーダーのラフデザイン【Tangle】(プラチナとブラウンゴールド)
今までは主に手作りコースでお作り頂いていましたが、カスタムオーダーコースにラフデザインが加わったことで、さらに沢山の方に愛されるデザインになるのではないでしょうか?
デザイン事例
手作り感仕上げはストレートの指輪だけでなく、ウェーブやVラインのものにも入れることが出来ます。また、部分的に入れることもできるので、デザインの幅がとても広いのも特徴です。ぜひ指輪作りの参考にしてみてください。
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