18金ブラウンゴールド

2023.09.01 2024.02.29

記事公開日：2019年4月19日
最終更新日：2022年12月1日

18金ブラウンゴールド

アトリエクラムが取り扱う地金素材の中でもオススメなマテリアル。それが、18金（K18）ブラウンゴールドです。
2019年から2022年の期間で結婚指輪に選ばれる人気地金素材ランキングを調査したところ、永遠の象徴でありブライダルリングの定番でもある「プラチナ」を抜いて「K18ブラウンゴールド」が第一位でした。（※アトリエクラムで結婚指輪をご購入いただいた本数で調査。婚約指輪に選ばれる素材はプラチナが1位でした）

ということで、アトリエクラムの取り扱い素材「K18ブラウンゴールド」のコトについて。そして、アトリエクラムで先輩カップルさんが「手作りコース」や「フルオーダーメイド」でご製作されたブラウンゴールドの結婚指輪・婚約指輪の事例のご紹介。さらには、アトリエクラムのカスタムオーダーのブラウンゴールド・コレクションをお届けします。

18金（K18）ブラウンゴールドとは
Artisan WorksのK18ブラウンゴールド・コレクション
他のK18ゴールドとの違い
K18ブラウンゴールドの製作事例

18金（K18）ブラウンゴールドとは

最初にK18ブラウンゴールドについて詳しくお伝えします。
K18ブラウンゴールドとは、金銀銅の金合金に、さらにパラジウムなどいくつかの素材を加えることで、色味を調整した地金素材です。プラチナとイエローゴールドの中間くらいの色味をしており、落ち着いた雰囲気が年齢や性別を問わず人気の素材です。
ブラウンゴールドのブライダルリング
〈写真はすべてK18ブラウンゴールド素材のブライダルリング〉

Artisan WorksのK18ブラウンゴールド・コレクション

アトリエクラムのカスタムオーダーからK18ブラウンゴールドのブライダルリングをご紹介いたします。

セミオーダーできるブラウンゴールドのブライダルリング一覧

セミオーダーできるブラウンゴールドのブライダルリング一覧2

エンゲージリング、マリッジリング、そしてエタニティーリング。細身のものから幅広のデザイン。繊細な細工が施されたものや、無骨に気兼ねなく身に付けることが出来るデザインまで。幅広くデザインバリエーションが用意されているセミオーダータイプのアトリエクラムオリジナルのラインナップ。ここでご紹介しきれないデザインも沢山ご用意しております。気になる！という方は、ぜひ店頭でチェックしてみてください。

Atelier CraMのカスタムオーダーデザイン一覧はこちら↓
カスタムオーダーデザイン一覧

他のK18ゴールドとの違い

アトリエクラムで取り扱っているゴールド系の地金素材は、K18ブラウンゴールドの他に、「K18イエローゴールド」、「K18ピンクゴールド」、「K18グリーンゴールド」がございます。
K18というのは、純金を24としたときの「18/24」。つまり、パーセンテージでいうと、75%が金（18:24=75:100）。残りの25%が割り金といわれる他の金属との合金のことを指します。
例えば、K18イエローゴールドとは、金と銀、銅の合金となります。この銅の割合が大きくなると、銅特有の赤い色味が強くなり、K18ピンクゴールドの色味となります。

人気ナンバーワンの18金ブラウンゴールドとK18イエローゴールドのペアの結婚指輪

K18イエローゴールドとの比較。左がK18ブラウンゴールド、右がK18イエローゴールド。どちらもシンプルで付け心地が良い甲丸ストレートの結婚指輪。表面の仕上げは、ポリッシュ（鏡面）仕上げ。見比べていただくと分かる通り、地金の色味は少し灰色を帯びた色調になるため、派手さが無くなり、大人の落ち着いた印象に。

K18ピンクゴールドとの比較。上がK18ピンクゴールド、下がK18ブラウンゴールド。片側の側面がもこもこした個性的なデザインの指輪で、重ねると2本のリングがぴったりくっつくオンリーワンな結婚指輪。表面の加工はつや消しマット仕上げ。男性用はK18ブラウンゴールド、女性用にはK18ピンクゴールドという組み合わせを選ぶカップルさんも多いです。